お金・投資

誰にも聞けないこと!我が家の収入・支出・総資産をリアルに公開!

みなさんこんにちは。

エルです。

みなさんは、他のご家庭の収入や支出など、お金の事情って気になりませんか?

もちろん私も気になります。

単なる興味からですが、友人や同僚、ましてや親でさえもこういう話って難しいですよね。

面と向かってはお金の話はしづらい…というかしてはいけない…そんな感じですよね。

総務省や厚労省が発表している世帯別年収を見ても、なんだかあんまりピンとこないですし…。

統計としては事実なのかもしれませんが、数字から『人』や『生活』は見出せませんよね。

こういう場合はやはり一人ひとりが発信しているブログが参考になるのではないでしょうか。

ブログなどで赤裸々に書いてくれているブログは私もよく拝見させてもらっています。

だから私のブログもありふれた内容にはなるかもしれませんが、こうやって発信をすることに意味があるのかなと思っています。

ぜひ、興味本位でのぞいてもらえると非常にありがたいです。

我が家の一か月の収入はこのくらい

非常にざっくりではありますが、我が家の収入をまとめてみます。

結婚してから現在まで、収入に変動もあったのでそれも記載しました。

■夫
・30代後半
・メーカー系のSE
・リモートワーク可能
・基本的には残業ありの重労働

(年収)
・結婚当初の手取りは30万円で年収は600万円台
・現在は手取り48万円~55万円で年収は1000万円台
・ボーナスは夏と冬と合わせて180万~210万円

■妻
・30代後半
・零細企業のデスクワーク
・リモートワーク可能
・育児のため5時間+αの時短勤務中

(年収)
・結婚当初の手取りは21万円で年収は350万円台
・現在は手取り16万円~18万円で年収は240万円台
・ボーナスは夏と冬合わせて20万円(固定)

というわけで、

1000万円(夫)
240万円(妻)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
合計:約1240万円

といったところでしょうか。

夫は30代前半では手取りが30万円台でしたが、30代後半になると40万円~50万円に上がりました。

残業が多いので残業代が多いのもありますが、基本給が上がっていることも大きかったです。

しかし給与が増えれば社会保険料や住民税も上がります。

特にボーナスは一か月の給与並みの税金が引かれていたので驚愕しました。

我が家の一か月の支出はこのくらい

こちらも非常にざっくりではありますが、一応まとめてみました。

(固定費支出)
住宅ローン:16万円
通信費:1.3万円
内訳:楽天モバイル2台(4800円)
 自宅インターネッ(6000円)
 ネットフリックス(1200円)
 Spotify(1000円)
生命保険:8000円
内訳:夫生命保険(5000円)
 妻生命保険(3000円)
光熱費:1.5万円円~2万円
内訳:上下水道(2500円×2か月分)
 ガス代(5000円)
 電気代(5000円~1万円)  
交通費:2.5万円
内訳:夫会社負担交通費(1万円)
 妻会社負担交通費(1.5万円)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
合計:約23万円(最大値)
 
(変動費)
食費:6万円~8万円
外食やテイクアウト:0~2万円
趣味・娯楽:0~1万円
内訳:電子コミック、宝くじ、他は月によって異なる
日用品:0~3000円
内訳:シャンプーなど
子ども関連:0円~3000円
内訳:洋服やおもちゃ
交通費:0円~5000円
内訳:電車やタクシー
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
合計:約12万円(最大値)

(特別費)
不妊治療:4万円~15万円(不妊治療時期は毎月)
洋服代:5万円(年間)
化粧品:3万円(年間)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
合計:約7万円(月換算)

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
毎月の総合計42万円

※この他にも帰省交通費、家具家電費、固定資産税やふるさと納税の費用もありますが、今回は省略します。

ざっくりと我が家の出費をまとめてみました。

まず、住宅ローンはかなり高いと感じています。

しかし都内で賃貸を借りるなら、これよりも高くなると思います。

その他の固定費はかなり抑えているほうだと思います。

スマホを格安SIMにしたり、余計な医療保険は解約したりしました。

また、我が家はマイカーを所有していないので、大きな支出の一つは抑えられていると思います。

そのため移動はすべて公共交通機関になるので出費がかさむこともありますがそこはやむを得ません。

変動費はその家庭で重視することが異なるかと思います。

我が家は食べることが好きなので、食事に関することは寛容です。

食費や外食費が3人にしては少し多いのですが、ここは削らないで生活したいというのが夫婦の意見です。

日用品は基本的にトイレットペーパーやティッシュ、洗剤類はふるさと納税で入手しているため、かなり抑えられていると思います。
また、子ども関連ですがありがたいことに衣類は両親たちからプレゼントされたり、同僚からおさがりをもらったりなどでほぼかかっていません。

おむつを卒業できたことも非常に大きな出費減でした。

特別費として非常に大きいものは、やはり不妊治療費です。

体外受精を始めてからコンスタントにかかった金額として毎月約2~4万円ほどでしょうか。

現在は保険適用になったので高額療養費制度も利用でき、保険適用内は最大でも5万円以内におさまるのですが、自費の治療や検査になると10万円をラクに超えることもありました。

ということで、毎月なんだかんだかかっている費用としては42万円ほどでしょうか。

家計管理を行っているマネーフォワードを見返しながらこちらを記載しています。

マネーフォワードは無料会員でもある程度利用が可能ですが、有料会員になると銀行口座、証券口座、クレジットカードなど多数を紐づけられるのでさらに便利になります。

給与が振り込まれたり、カードがいつどこで使用されたかも分かるので細かく管理したい方に向いています。

また、夫婦でアプリを共有して互いに資産を把握できているため、どちらかが一方的にお金を握るという状況がないのも風通しが良いです。

毎月の投資金額と総資産はどのくらい?

上記の支出に加え、我が家では毎月30万円から40万円ほど投資をしています。

夫は20万円を毎月投資していますが、私は基本的に10万円をベースにし、月によっては20万円に増額することもあります。

足りない分はボーナスや貯金から補填しているためなんとかこのペースでの投資が可能です。

まだ子どもにお金がかからないので、今は絶好の投資タイミングだと思って頑張っています。

そして現在の総資産はざっくり以下です。

投資信託:4400万円
現金:約300万円
確定拠出型年金:140万円(夫)
株式:50万円
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
合計:約4800万円

もうすぐ5000万円の準富裕層に達するので、とても楽しみにしています。

ただし、数年前に住宅を購入したため、約55000万円ほどの住宅ローンも抱えているため、純資産としてはマイナスなので準富裕層にはほど遠いです。

というわけで、我が家のかなりリアルな数字を書いてみました。

投資信託や住宅ローンについては、また別の機会に詳しく書ければと思います。